今年のお盆は白玉ではなくクレープ 前編
ある花火大会の翌日、ぼくは当直勤務の振り替え休日を頂戴しておりました。
久しぶりの平日休みだし、昨日は花火大会の人ごみで疲れたからのんびりゴロゴロするか~
と思ってたのも束の間
「そういえば昨日の花火大会、クレープ食べなかった~」
と鶴の(妻の)?一声が
「おお・・・そうか・・・・・・・せっかく休みだし作ってみる?」
ということで、ちょうどお盆の15日でしたが、先祖の墓ではなく近所のスーパーへ向かいましたとさ。
参照レシピはこちら
今回はクレープを作ったぞー!
という記事ですが、中身のカスタードクリームも作ってみましたので
前編はクレープ生地
後編がカスタードクリーム
という具合に書いていけたらなと思います。
まずはクレープ生地のレシピをどうぞ
まずは準備をば
今回は上記レシピの半量となります。
結果的には半量でも相当量焼くことができたので、
2~3人前程度でしたら余裕だと思われます。
右上は強力粉ですね、前々回のパン作りで用いたものになります。
とりあえず混ぜといて~
と言われたので
強力粉、塩、砂糖を混ぜております。
といっても全部粉状やら粒状なので、混ぜるも何もほぼ抵抗ゼロで
クルクルと勢いよく回っていきます。
油断するとあっという間にシンクが粉だらけで怒られます。
でも本音は、なんだこんなの楽勝じゃん
はい、次行くよ~
半量の牛乳と、全量とき卵の投入です。
まあ、大したことなかろうよ、かき混ぜ上等でございます。
上等上等!
でもおじさん、ちょっと疲れたなハハハ
後ろから 「ふちの粉もちゃんと生地に入れるようにして混ぜてね」
と細かい指示が飛んできます。
かき混ぜ上等でございます。
うっ、動かねぇ・・・
あっという間にネトネトになってしまいます。
おじさんヘトヘトになってしまったので、妻と交代しております。
夫は案外ヘタレである。
加えて妻は妊婦さんなのに頑張り屋なのであった・・・。
強力粉、恐るべし、名は体を表す。
半量残っていた牛乳を徐々に加え
(ここは一気に投入せずに徐々にかき混ぜながら入れていくと良いと思います)、
最初に準備しておいたバターをレンジで溶かして投入しましょう。
この頃には先ほどの強力粉の威力も然程ではなくなっているので、こぼさぬよーにかき混ぜつつ、牛乳とバターを加えていきませう。
混ぜ終わったらば、こし器の出番
「こし器ってある~?」
「古式?なにそれ?」
とちんぷんかんぷんな夫をよそに
仕方ないからと、味噌汁用のこし器を使っておりました
なるほど、それのことね、それなら俺も知っておるぞい
と心の中でリツイートしておりました。
意外とダマになっているのね
一生懸命混ぜたつもりでしたが、これこそ修行不足の為せる業ですじゃろか
レシピには載っておりませんが、これは任意でやってみてもいいんじゃないかと思います。
わたしがつくりました(嘘)
ええ、とても滑らかになっておりましたよ
もう飲んでみてもいいんじゃないかってくらい
さて、焼きますか?焼いちゃいますか?
いいえ、寝かせます(ドヤ)
ということでレシピ通り30分は寝かせましょう
今回はカスタードクリームを作ったり休憩したりで、1時間程度は寝かせていたんではないかと思います。
冬眠から覚めたらさっそく焼きましょう
中火~弱火で熱したフライパンに薄く油を敷きます。
そしたらうすぅううく生地を敷いていきます。結構難しいです。
ぼくはお玉から生地をフライパンに落としきるまでが遅くて、伸ばし切れなかったりと苦難の連続でした、ここは大人しくベテランの妻にお任せしましょう笑
こんな感じに固まっていき、というかあっという間に固まります。
すごい熱いですが、頑張って裏返して両面焼きます
というより、普通手は使わないよね・・・きっと
これで生地は完成です。
番外編
こんなのもアリらしいです
むしろ、食べてみてこれはアリ!と思いました
甘いカスタードクリームのクレープと、しょっぱいハムチーズ癖になりますな
妻いわく、セブンのブリトー風だよ~だそうです。
後半へ続く(キートン山田風)