暑い日のお昼に冷製パスタはいかが?
ある真夏の日曜日、筆者夫婦はスーパーへ仲良くお買い物に出向いておりました。
今日は暑いしこないだお店で食べた冷製パスタ食べたいな~、けど冷たいのって売ってるのかな?と妻に相談したところ
「多分作れると思うよ」
というお返事が・・・これはやるしかないですね。
そういうわけで、また作ってみました。
仙台にて
先日出張で仙台に出向いていたぼくは、約束の時間までまだ時間がありお昼だったので
腹減ったから今日は暑いし冷たいスパゲッティだな!ということで、
商店街のイタリアントマトへ入店しておりました。そうか、出向いて注文するのね。
なんと冷たいパスタにエビとホタテ!これはなかなか美味しかったです。
健康な成人男性ならば大盛りでも全然大丈夫かなと思います。
リンクは冷製ではなく普通バージョンのものです。冷製は期間限定のようですね。
材料はこちら
写真写りがストロボの威力によって思い切り白飛びしておりますが、下段中央のものはローレルというやつです。
あと、写真に写すのを思い切り失念しておりましたが
生クリーム
をお忘れなく、大変申し訳ありません。
まずは下ごしらえ
ここが結構大事
というよりこれをあらかじめ行っておくことで
あとはパスタを湯がいて水で締めるだけでお客さんなどにも出すことが出来そうです。
①、②の行程が下ごしらえとなります。
①ソースを作ります
まずはタマネギとニンニクをみじん切りにしておき
熱したフライパンでオリーブオイルと炒めます。
そこにトマトの水煮とバジル、ローリエを加え
塩コショウと砂糖で味を調整しながら煮詰めます。
水分量が半分になる程度まで煮詰めましたらOKです。
後ほど生クリームを加えたり仕上げをしますので、ざっくりの味付けで良いかと思います。
②エビのヒゲ切りとワタ抜き 注:殻は残したまま
これは初心者のぼくにとってはなかなか苦戦を強いられました笑
エビがブチっと切れてしまわないかハラハラしながら
ヒゲ切りと背ワタ抜きを行っていきます。
まずは脚とヒゲ、角?部分を調理ばさみで切り落とし
尻尾は半分程度に切ります。
加えて、背ワタを抜くときのために、背側の殻の節に何か所か切れ込みを入れます。
あとは爪楊枝で切れ込み部分から背ワタを抜きます。
上手く繋がって取れると、おおっとなりますが
初心者のぼくは見るのと違ってなかなか取れませんな・・・というのが素直な感想でした笑
完成型であります。
ソースは妻に見てもらいながらでしたが、なかなか時間がかかりました。
外見はともかく、背ワタは普通に入っていたと思いますが
そこは男の料理ですので深くは気にしないことにします。
世のエビの下ごしらえに係る全ての人に感謝と尊敬の意を深く覚えました。
身近な人では妻と母にありがとう、ですね。
では!炒めます
もしよろしければ、①の最初でみじん切りにしたニンニクを全投入なさらず
ちょっぴり残しておいてここで使い切りましょう。
両面ある程度殻に焼き目が付きましたら
白ワインをシャーッと適量振りかけましょう。
もこみちさんではやりすぎです、エビが酔っぱらっちゃいますね。
あとは火を消して蓋を閉めて少し蒸らします。これで臭みが消えるそうです。
①+② ソース完成版
先ほど蒸らしたエビをバットへ移し
残り汁に①のソースを投入します。
そしたら最後に生クリームの登場です。
適当にまぜまぜして、味を見ながら好みの味、量になるまで火を通しながら調整していきましょう。
妻「エビから出たエキスが良いんだよ~」と
なるほどそれは素人のぼくでもわかる気がする、ガッテン
あとはエビとソースが混ざり合い、行程の9割は完成かと思います。
エビとトマトの宝石箱や~(そのまま
冷製パスタですので、冷やします。
そしてこのときはお昼時で非常に空腹でしたので冷凍庫へ
普段は普通に冷蔵庫で良いと思いますが、お急ぎでしたら冷凍庫へ30分も入れたら十分かと思います。
はっ
今更ですが冷製パスタじゃなければ、この段階でもう食べても良いですよね笑
パスタを茹でて水で締めます
茹でた後は氷水にぶちこみまして、優しくなでてあげましょう。
水きりだけはしっかりお願いします。しゃびしゃびになっちゃいます。
ああ・・・お腹空いた
空腹に耐えながら混ぜます、麺に沢山からめてあげませう
今ブログを書きながらも空腹に耐えております。
いただきます
皿にソースがはねまくっておりますが
実はトップ絵を撮影してから、いそいそとエビの殻をむいておりました笑
あと頭付きの場合でしたら殻むきのついでにエビのみそもかけてあげると、蛇足にはならないかと思います。
今回の冷製パスタはド素人のぼくでもなんとか作ることができましたし、割と材料があれば簡単レシピなんじゃないかと思います。(クックパッドも使いませんでしたしね。)
最近青森はお盆過ぎから秋を感じるようになってきましたが、残暑もこれからあることでしょうし、暑い日のお昼に冷製パスタはいかがでしょうか?
自作の良いところは大食いのぼくからすると、ソースの量を自由に設定できるので
麺大盛りなんかでもソース不足で物足りず・・・ということが少ないかと思いますので
是非食べてみてください。
では長文でしたが、お読みいただいてありがとうございました。