今年のお盆は白玉ではなくクレープ 後編
今から14、5年前に姉がぼくにクレープを焼いてくれた
ぼくがバナナなどの果物が嫌いで、普通の屋台にあるようなのが苦手ということで
何枚も重ねた厚いクレープ生地にチョコとカスタードとパイナップル(これは食べられる)を挟めただけという、漢クレープ的なものを焼いてくれた姉
あのクレープは最高だったなぁ・・・
ということで?、後半はカスタードクリームを作っていきたいと思います。
レシピはこちら
分量はレシピ通りとなります。
むしろ、前編の生地をアレンジしてセブンイレブンのブリトーを作った人がいたため
見事にクリームが余ってしまいました笑
余ったクリームは翌朝のトーストに載せられていました、これはこれでアリ
チョコカスタードも食べたいという夫のわがままに、スーパーでそっとダースを買ってくれた妻に感謝です。
いきましょう
んんっ?こし器に薄力粉が載せられている・・・。
それくらい楽勝ですよ、任せてください
こしこしとこしましょう
が、ここでトラブルが
「さっき洗ったんだけど、水気が完全に取れてないからちょっとずつしか出てこないよ」
「なんだそんなことか、俺に任せなさい」
・・・
んんっ?全然粉落ちてこなくね?
「あっ、ちょっとずつ落ちてるよ~、大丈夫」
「おっ、おう・・・(本当かよ)」
・・・
「ああ~、右腕しんどいんですわ~~~」
と、唸りながらもなんとかこし切ったわけでした、水気にはご用心を
次は砂糖を投入し、粉同士仲良く混ぜてあげましょう
粉だけなら楽勝である
調子に乗ると前編のようにシンクを粉だらけに・・・笑
今回は全卵ということなので、黄身も白身も一緒にといていきます。
ただしつぶつぶならぬように、空気が入らないよう混ぜてということで、よくわからずかき混ぜてドヤと見せたところOKを頂きました。とにかく沢山混ぜた結果です笑
あとは薄力粉と砂糖の混ぜた物と、とき卵、牛乳をかき混ぜます。
そして最後はまたこし器の登場です。
先ほどの薄力粉と違って、重みがあるものなので、そこそこすんなり落ちてくれたと思います。
今日は混ぜて、こしての繰り返しである。
ローマは一日にして成らずである。
どうです?見事な仕上がりでしょう?
このまま飲めそうですよ奥さん
って、なんかこのくだり、前編でも見たな・・・。
しゃびしゃびだけど、これクリームとして使えるの?
というわけで、次はクリーム化させていきます
ココ!びっちりラップをかけちゃいけないそうで、わたしはびっちりやって注意されました笑
ふんわりかけるのが大事だそうです、確かにレシピにも書いてあるな・・・。
レシピ通り、加熱条件は500Wで2分半で加熱しかき混ぜたあと
もう一度同じ手順を繰り返し
うん、確かにドロ~ンとしてクリームになってました。
ぼくはチョコレート派
ということで、クリームにバニラエッセンスを加え甘さを自分好みにしましたら
ダースを5、6粒ほどチンして溶かしてあげます。
そしたらクリームに混ぜ合わせてチョコカスタードを作ります。
あれ?完成じゃないの?
と思うんですが、ここで妻は冷蔵庫で冷やしておりました
表面にラップをかけて冷蔵庫へポイでございます。30分程度ですかね。
ここからオリジナルルート
そういえばなんか作ってるときに聞かれたな
すぐ作れるほうが良いか、時間かかる方か、と
何故かここで、せっかくやるなら時間かかる方!
と答えたことでオリジナルルートへ突入しておりました。
氷水を入れたボウル上で、生クリームをオラオラとかき混ぜます
よくわからずやってますが、何か根拠があると思います笑
とりあえず頑張ると、フワーとなってくれましたよ。
あとは泡立てた生クリームに各々のカスタードクリームを投入です。
最後のかき混ぜです、だいぶ嫌になってると思いますが頑張りましょう笑
こんな感じで出来上がったカスタードクリームを乗っけて包んであげましょう
生地は2~3枚程度重ねて包むと、だいぶボリュームが出てぼくは大満足でした
果物が好きな人は適宜ここで入れてあげると良いと思います
が、カスタードだけでも結構満足できたので、プレーンと果物入りと試してみてはいかがでしょうか?
お盆まっただ中に黙々とクレープを焼いて
これでもかと、かき混ぜまくった一日でした
お料理って疲れるのね・・・と最近ひしひしと感じております
次回辺りからカメラネタも書けたら嬉しいな~と思っている次第です
今回も長文を読んでいただきありがとうございました。